かろけのため
2013年10月の訪問時は水抜きを行っていて、わずかに残った水たまりに数匹のコイが背びれを出してもがいていたが、じつはこれ、この地域の歴史とかかわる秋の風物詩ともいえる光景である。池では1970年代まで鯉の養殖が行われており周辺各戸が出資しあって幼魚を放流し、秋彼岸の前後に池干しを行なった。西岸側の芝生広場はバーべーキューを楽しむ人々でにぎやかだった。
ヘラブナ, コイ |
|
登録日:2014年06月27日