隣合う藤井堰と野里堰のふたつを合わせて高谷堰と呼ぶ。公園化されており、水生植物ゾーンというものがある。 2013年夏、藤井堰ではブラックバスの幼魚が湧くように釣れたが、これはちょっと不自然な状況だった。捕食者がいない状態、つまり産卵後の親魚が駆除されたか何かの事情で、大量の幼魚が育ち、エサ不足に陥って飢餓状態にあったと考えられる。 2015年冬、野里堰の方は完全水抜きを実施。藤井堰も魚影は確認できなかった。